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徳之島産マンゴー収穫祭 高品質、収量も増加へ

7/27(木) 13:02配信

南海日日新聞

 収穫期を迎えた鹿児島県徳之島産マンゴーの収穫祭(JAあまみ徳之島地区果樹部会マンゴー専門部会主催)が26日、徳之島町亀津のビニールハウスであった。生産者やJAなど関係者約20人が参加。熟した果実の収穫を喜んだ。収穫は8月下旬ごろまで続き、主にギフト用として出荷される。

 同部会は徳之島の果樹の生産振興、産地化推進などを目的に2014年度に設立。マンゴーはパパイア、タンカン、パッションフルーツと並ぶ主要品目の一つに位置付け、栽培技術向上と生産拡大への取り組みを進めている。収穫祭は昨年に続き2回目の開催。

 島内3町の加入農家は30戸、栽培面積は3ヘクタール。16年度の実績は生産量2・7トン、生販売額570万円。17年度の販売計画では3トン、740万円を目標としている。

 JAあまみ徳之島事業本部園芸課によると、今期は昨秋の高温による開花時期が遅れた影響で、収穫は例年より約10日間遅れたが、本土産と比べて色付きがよく、糖度も16度程度と高品質に仕上がっている。

 収穫祭は同町亀津の果樹農家、勝秀博さん(60)のハウスであった。マンゴー専門部会の栄元豊部会長らがあいさつし、産地化に向けた共販目標の達成と品質向上、徳之島産マンゴーのPRなどを呼び掛けた。

 勝さんは「梅雨時期の好天に恵まれ、甘みがあるマンゴーができた。消費者の下に届けて徳之島の産地化につなげたい」と話した。

奄美の南海日日新聞

最終更新:7/27(木) 13:02
南海日日新聞