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「私が代表になれば変わる」しかし…… 蓮舫さんが繰り返した民進党、失敗の歴史

7/27(木) 17:47配信

BuzzFeed Japan

安倍政権支持率低迷でも、選択肢にならない民進党。それは繰り返される歴史……

民進党の蓮舫代表が7月27日、記者会見で代表を退く意向を表明した。2016年9月に代表に就任する前に、BuzzFeed News のインタビューに蓮舫さんは「私が代表になれば民進党は変わる」「総理を目指す」と語っていた。なぜ変えられなかったのか?【BuzzFeed News / 石戸諭】

「私が代表になれば民進党は変わる」「総理を目指す」

船出は希望に満ちていた。代表選を終えたばかりの蓮舫さんは意気揚々と理想を語った。代表選前から勝利を確信していたのだろう。インタビュー時のノートには威勢のいい言葉並んでいる。

「提案型野党に変えたい」「総理を目指したい」「女性がトップに立てば空気は変わる」……。膨らませた希望は実現しなかった。

思い返せば昨年9月の民進党代表選で、対抗馬の前原誠司さんが蓮舫さんに送った言葉に教訓が詰まっていた。

まだ開票前だったが、代表選敗北を悟ったのだろう。前原さんはあえて蓮舫さんに向けて、自身の失敗談を語った。

「ひとつだけ、蓮舫さんに申し上げておきたいことがある。それは私の失敗の経験です」

そう切り出し、前原さんは2006年に起きた偽メール事件のことを語りはじめた。当時、社会問題となっていたライブドア事件と自民党との関係を追及するために、若き前原さん率いる旧民主党は1通のメールを証拠にあげた。そのメールは偽造されたものだった。

前原さんは責任を取り辞任、追及の先頭に立った衆院議員はのちに自ら命を絶った。危機管理能力の低さを露呈した民主党、そして前原さんは強い批判にさらされた。

「あの教訓は、しっかりと裏付けをとること、そして見通しを甘くもたないこと、すべての情報を開示すること、国民の前で真摯であること。これが私の未熟さで足りませんでした。ぜひ、蓮舫さんが代表になられて、私の失敗の経験をいかしていただきたい」

前原さんは代表選を前に、こんな話をしていた。

「党内がバラバラで、ケンカして分裂する。離党者も相次ぎました。国民はなんだこいつら、と思ったでしょう」

前原さんが語ったのは、火種があるときこそ団結ではなく、人の好き嫌いを重視して分裂し、信頼を低下させ「自民党に代わる政権交代可能な政党」になりきれなかった旧民主党時代からの悪癖だった。

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最終更新:7/27(木) 17:47
BuzzFeed Japan