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ピエール・ガスリー「モチベーションはF1昇格だけ」と来季トロロッソ入りの可能性を”信じる”

7/27(木) 9:15配信

motorsport.com 日本版

 昨年のGP2王者であり、今年はスーパーフォーミュラに参戦中のピエール・ガスリーは、レッドブルがカルロス・サインツJr.とダニール・クビアトの契約を延長すると明言しているにもかかわらず、来季のトロロッソのシートを確保できることを願っている。

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 トロロッソにとってガスリーは、サインツJr.もしくはクビアトが離脱した場合、後任の最有力候補となるドライバーである。

 オーストリアGPの際、サインツJr.は「トロロッソに4年間とどまることはない」と発言し、これはレッドブルの上層部の反感を買った。しかし、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは1週間後、サインツJr.の契約を延長する意向を語った。

 サインツJr.の移籍先として最有力とみられていたのがルノーである。ルノーは来季のドライバーを検討しており、ハンガリーGP後のテストでF1ドライブに復帰するロバート・クビサらと並んで、サインツJr.も来季のラインアップ候補となっていると取り沙汰されている。

 サインツJr.を取り巻く状況について尋ねられたガスリーは、その全体像が明らかになるにはまだ時間はかかると認めた。

「僕が求めているのは、F1にデビューすることだけだ。そういうこと(サインツJr.のトロロッソ離脱)が起きるならば、良いことでしかないよね。なぜならそれは、トロロッソにシートがあるということを意味するから」

 ガスリーはそうmotorsport.comに対して語った。

「僕らには、何が起きているのかまだ正確にはわかっていない。しかし、数週間後には答えが出るだろう。現時点で僕にできるのは、そういうことが起きることを願うだけだ」

「レッドブルは、僕がF1に昇格したいと考えていることを知っている。そして、彼らは過去4年にわたって僕を支えてきてくれた。しかし、F1はとても難しい世界だ。パフォーマンスだけが全てじゃない。残念なことだけど、政治や経済的な側面が、その一部を果たすことがある。そして、そのチャンスの為に最適な時間を待たなきゃいけないんだ」

「僕がコントロールできない問題のおかげで、2017年にはF1昇格を実現できなかった。でも、2018年にはうまくいくことを願っている」

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