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ホークス内川全治6週間 2000安打M30でアクシデント

7/27(木) 6:02配信

西日本スポーツ

 痛すぎる! 全治6週間!! 内川聖一外野手(34)が26日、「左手母指基節骨尺側基部の剥離骨折」のため出場選手登録を抹消された。23日のロッテ戦の一塁守備で打球を処理した際に左手親指を負傷し、25日に仙台市内の病院で全治6週間の見込みと診断された。あと30本に迫っている通算2000安打の今季中の到達も微妙な状況となった。

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■23日守備で負傷

 首位楽天との直接対決でチームをけん引するはずだった内川が、仙台から急きょ福岡へのUターンを強いられた。腫れが引かなかった左手親指の診断結果は、剥離骨折。出場選手登録を外れ、患部に包帯を巻いた姿で福岡空港に到着し「いろいろ思うところもある。(戦線離脱が6月に続いて)2度目ですし」と無念の思いを口にした。

 23日ロッテ戦、8回の一塁守備で鈴木の打球を処理した際、左手親指を強打した。内川も「大丈夫」と話すなど当初は軽傷とみられたが、24日の仙台入り後も患部の腫れは引かず、雨天中止となった25日の練習にはテーピングで固定して臨み、フリー打撃は回避。同日、仙台市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)、CT検査を受け、剥離骨折が判明していた。

 今季の内川はここまで打率2割9分4厘、12本塁打、49打点の成績を残していた。ただ6月にも頸椎(けいつい)捻挫で約4週間、離脱しており、出場は69試合。通算2000安打まであと30本に迫っている中、再び思わぬ足踏みを強いられた格好。全治が診断通りなら、今季中の到達は微妙な状況だ。

 工藤監督は「かなり痛いとは聞いていた。当然、時間がかかる」と相応の離脱期間を覚悟した。「起こってしまったことはしょうがない。本人が一番つらいだろう」と、主将で4番の心中を思いやり「(内川が)帰ってきた時、いい位置にいられるように。1位に立っていられるようにやっていくしかない。一つになれる時」と呼びかけた。

■曽根が初昇格へ

 内川は福岡市内の病院で再度、精密検査を受け、同様の診断を受けた。今後は筑後のリハビリ組に合流。代わってプロ4年目の内野手・曽根が1軍に補充される。育成から今年3月に支配下登録され、今月のフレッシュ球宴ではMVPに輝いた。26日は仙台遠征中のチームへの合流は間に合わなかったが、きょう27日にプロ初昇格の予定だ。

西日本スポーツ

最終更新:7/27(木) 6:02
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