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宇部商敗戦も全力出し切る 26日の夏の甲子園山口県準決勝

7/27(木) 14:56配信

宇部日報

粘りの投球見せたエース小南

 26日に行われた山口県大会準決勝の第1試合。シード校の下関国際と対戦した宇部商は、6-6の同点で迎えた十一回表に2点勝ち越され、その裏に1点を返すも、あと一歩及ばなかった。主戦の小南孝太郎投手(3年)は、強打の下関国際打線に真っ向から挑んだ。しかし、重圧の中での連投で疲労は限界に達し、四回には右手中指のマメがつぶれ、握ったボールに血が付くほどに。それでも仲間の励ましで粘り強く投げた。

 小南投手は川上小2年で野球を始め、同中3年の時には、中田竣也選手(慶進3年)とのエース二枚看板で全国大会を経験。宇部商に進むと、今春からエースナンバーを背負った。昨秋の練習中に右足首の靱帯(じんたい)を断裂し、2カ月間野球ができないつらい時期を過ごしたが「できることをやろう」と、上半身を鍛え、肩周りや腹筋、背筋を強化した。

 今後は大学で野球を続ける予定。「最高の仲間と甲子園という目標に向かって野球できて楽しかった。この経験をこれからの人生に生かしていきたい」と抱負。

 ◇西京スタジアム
 ▽準決勝
下関国際01030001102 8
宇部商 12021000001 7
     (延長11回)
(下)鶴田、植野-品川
(宇)小南、竹林、小南-河口
 ▽本塁打=鶴田(下)▽二塁打=川上、浜松(下)金子2、浜口、西田(宇)

最終更新:7/27(木) 14:56
宇部日報