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「青春18きっぷ」初心者にもよくわかる使い方 どうすれば便利、お得に?

7/27(木) 11:20配信

乗りものニュース

エリアによっては日付が変わったあとも利用可能

【本記事は、旅行読売出版社の協力を得て、『旅行読売』2017年7月号に掲載された特集「気になる駅で途中下車 大人でも青春18きっぷ」の一部記事を再構成したものです】

【写真】「青春18きっぷ」と指定席券で乗れる観光列車

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 青春18きっぷは、鉄道を使ったのんびり旅が好きな人にはとても便利。その上手な使い方を解説し、主要な路線でどこまで乗れば得になるかを、東京起点、大阪起点、名古屋起点の3パターンで図にしたので参考にしてほしい。

Q 「青春18」という名称 若者限定なの?

  全国のJR線普通・快速列車の普通車自由席、JR西日本宮島フェリーに自由に乗り降りすることができるのが「青春18きっぷ」。名称や学生が長期休暇になる春、夏、冬に発売されることから、若者向けとイメージされがちだが、年齢に関係なく誰でも利用できる。今夏の発売期間は7月1日~8月31日、使用期間は7月20日~9月10日。料金1万1850円。1枚で5回使えるので、1回分2370円。JRの主な駅や旅行会社で販売する。

Q 「5回使える」とは?

「青春18きっぷ」は、1枚で5回分使える。1人が5日分使ってもいいし、5人で日帰り旅行をしてもいい。夫婦で1泊2日の旅行をし、余りの1回を1人で使ってもかまわない。なお使用者全員が同一行程で旅行する必要がある。利用するときは、まず改札口などで日付印を押してもらう。

Q 日付をまたぐ列車での注意点は?

 1回分の利用は午前0時から日付が変わるまで。日付をまたぐ列車は、最初の停車駅まで有効になる。そのため、旅の初日に「ムーンライトながら」や「ムーンライト信州」などの夜行臨時列車に乗る場合は、日付が変わる駅までの片道乗車券を買った方がお得なケースがある。そして、その駅から「青春18きっぷ」を使うとよい。ちなみに、東京と大阪の電車特定区間は終電まで使える。

Q 自由席以外にも乗れるか?

 普通列車や快速列車の普通車指定席は、SLやトロッコ列車、花火大会などに合わせて運行される臨時列車を含め、指定席券を買えば、乗ることができる。通勤時間帯に各地で運転されるライナー列車も乗車整理券またはライナー券の追加購入で乗車が可能だ。普通・快速列車のグリーン車は、指定席の場合は乗れない(別途乗車券とグリーン券を購入する必要がある)が、自由席なら別途グリーン券の購入だけで乗ることができる。

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