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【全文】蓮舫代表が辞任表明「都議選の結果はきっかけ」

7/27(木) 19:46配信

ホウドウキョク

民進党の蓮舫代表が7月27日、記者会見を行った。代表を辞任する意向を表明したことに対して、記者からの質問に答えた。

【ノーカット動画】蓮舫代表が辞任を表明「民進党はまだまだ強くなる」

「都議選の結果はきっかけ」

――辞意を決めたのは昨日ですか?
はい。

――新しい代表を選ぶにあたって、どう考えていますか。
執行役員会でご了承を頂きました。党の規約に基づいて、常任幹事会で提起をして、そのあと両院議員総会という形になると思います。

すみやかに代表選に入っていただきて、新たな代表を選んで、新たな執行部を作って、今の安倍内閣、新しい閣僚、新しい布陣になるかもしれませんが、総理は変わらないわけですから。国民のみなさまの不満をしっかりと代弁し、それに代わりうる、“民進党ここにあり”という体制を作ってもらいたいと思います。

――今回の決断は、都議選の結果を受けてのこと?

都議選はひとつのきっかけではありますが、直接の原因ではありません。これは明快にさせてください。

都議選やその結果も通じて、今回丁寧に党内の仲間の声に耳を傾け、いろいろな声を受け止めながら、私は代表になってからみんなの声に向き合ってきたのだろうか、その反省の部分、自分に足らざる部分に気づいたことも大きいと思います。

いろいろと総合的に勘案をして、より強い受け皿となる民進党を今、迅速に作ることが代表としてやるべきことだとの判断です。

――代表に選任されて、1年経たずにこういう結果。具体的に、どういった部分で一歩引いた方がいいと思ったのか。

おそらく私に足りないと思うのは、メディアのみなさま方、党内のみなさまの判断を尊重すべきだと思いますし、自分の中で昨日、一日考えて遠心力を働かせてしまった、どうやったら求心力に持っていけるのか、という部分でいろいろ考えた結果、その部分の思いが今回の判断につながったということだけを伝えさせてください。

――野田幹事長の後任人事について打診は?

人事には着手していません。

――先日の両院懇談会、衆議院議員に鞍替えすると言っていましたが、その思いに変わりはないですか。

このことも含めて一度立ち止まります。もう一度考えます。

――安倍内閣の支持率がこれだけ下がってきているのに、民進党が受け皿になっていないのはどうしてだと思いますか。

ひとえに、私の足らざる部分だと思っています

――野党一党の代表として国民に対して存在感を示せなかったのはどうしてだと思いますか。

いろんな理由が複合的にあると思います。すべて私の足りない部分に起因をしています。

――足りない部分、蓮舫代表としてどういう部分だと思いますか。

政党は多様な声を持った議員がしっかりとその声を一つにまとめて、思いを一つに動いていく、その部分で統率する力が私には不足していたという私の判断です。

――後任の代表についての人物像は。

引いていく私が注文を付けることはしてはいけません。

わが党では経験のある人も、志が常に高い仲間と若くてチャレンジ精神がある、すばらしい仲間がいると思いますので、急進力を高める執行部ができること、これを切に切に願います。

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最終更新:7/27(木) 19:46
ホウドウキョク