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ヤクルトが史上4度目の10点差大逆転!過去3度の逆転劇とその後は…

7/27(木) 14:41配信

ベースボールキング

稀に見る大逆転劇

 26日に神宮球場で行われたヤクルト-中日の試合は、11-10でヤクルトが勝利した。

 ヤクルトは7回表まで0-10と敗色濃厚の展開だったが、7回裏に中村悠平が2点本塁打を放つと、8回裏には8安打8得点の猛攻で同点に追いつく。そして、延長10回には投手・石山泰稚の代打で出場した大松尚逸がサヨナラ本塁打を放ち、試合終了。ヤクルトが史上稀に見る大逆転を成し遂げた。

史上4度目の試合

 10点差をつけられた状態での逆転勝利はNPBのタイ記録。今回の逆転劇は20年ぶり4度目の出来事だった。

<1949年10月2日>
大映|109 000 000 |10
太陽|000 003 431x|11
勝ち投手:江田 貢一
負け投手:木場 巌

<1951年5月19日>
松竹|000 011 353|13
大洋|034 113 000|12
勝ち投手:小林 恒夫
負け投手:林 直明

<1997年8月24日>
ロッテ|550 000 000 000 |10
近鉄 |001 140 301 001x|11
勝ち投手:赤堀 元之
負け投手:吉田 篤史

<2017年7月26日>
中日  |030 340 000 0 |10
ヤクルト|000 000 280 1x|11
勝ち投手:石山 泰稚
負け投手:伊藤 準規

逆転「する側」も「された側」も経験した2人

 初の10点差大逆転試合は、1949年に京都衣笠球場で行われた太陽-大映戦。太陽は3回が終わった時点で10点差をつけられていたが、6回裏から得点を重ねて11点を奪い逆転した。この試合では藤井勇という太陽の選手が二塁打2本、本塁打1本を放ち、7打点と大活躍。大逆転の立役者となっている。

 2度目の10点差大逆転試合は、1951年に大分県立春日浦球場で行われた松竹と大洋の試合。この時は松竹が8回・9回に合計9点を奪う猛攻を見せた。

 またこの試合、1949年の試合で逆転されたチームである大映に所属していた小鶴誠という選手が、その時の鬱憤を晴らすかのように6打点の活躍。相手チーム・大洋には奇しくも、1949年の試合での7打点を記録した藤井勇が所属していた。つまり小鶴と藤井は2度の大逆転試合を勝者としても敗者としても経験している。

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