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英国自動車生産2.9%減、日本がアジア第2の市場に 2017年上半期

7/28(金) 5:15配信

レスポンス

英国自動車工業会(SMMT)は7月27日、2017年上半期(1~6月)の英国における自動車の生産実績を公表した。総生産台数は、上半期としては過去12年間で2番目に多い86万6656台。前年同期比は2.9%減だった。

画像:英国製の自動車

総生産台数は86万6656台を英国向けと輸出分で分けると、英国向けが18万2830台。前年同期比は9.5%減と、落ち込む。輸出分も68万3826台にとどまり、前年同期比は0.9%のマイナス。

上半期、英国で生産された乗用車のおよそ8割が輸出された。この割合は、過去5年間で最高。日本は、アジアで2番目に大きい英国車の市場に。上半期には、1万2000人以上の日本の顧客が英国車を選んだ。これは輸出全体の1.9%に当たる。

英国に生産拠点を置く主要自動車メーカーは、トヨタ、ホンダ、日産、ジャガー・ランドローバー、BMWグループのMINIとロールスロイス、フォルクスワーゲングループのベントレーなど。

2016年の英国自動車生産台数は、過去17年で最高の172万2698台。前年比は8.5%増だった。英国自動車工業会のマイク・ホーズCEOは、「世界中の消費者の利益のためには、顧客やサプライヤーとの開かれた貿易を維持することが極めて重要。日本は英国の重要な貿易パートナーであり続けており、最近のEUと日本の自由貿易協定合意の発表は、日英双方の自動車業界にとって歓迎すべきニュース」と述べている。

《レスポンス 森脇稔》

最終更新:7/28(金) 5:15
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