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市川製茶、スマホで決済サービス 中国版のLINE導入―伊東

7/28(金) 9:53配信

伊豆新聞

 伊東市湯田町の市川製茶工場は、中国インターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)が運用するスマートフォンを使った決済サービス「ウィーチャットペイ」を導入する。8月1日からの本格導入を前に27日、同社の湯の花通り店で試験運用が行われ、実際に中国人観光客が同サービスを使い商品を買い求めた。市内での導入は初めて。

 「ウィーチャットペイ」は「中国版LINE(ライン)」と言われるスマホ向けチャットアプリ「微信(ウィーチャット)」を展開するテンセントが“仕掛け役”となり、中国で急速に普及させている。県東部などで同決済サービス導入をサポートしている一般社団法人富士山浪漫之旅(沼津市)によると、昨年9月末の時点でユーザー数は約8億3千万人。財布不要の便利さが中国社会で支持されているという。

 伊東商工会議所は6月下旬、浪漫之旅職員を講師に招き、同決済サービスについての説明会を開催。中国人客の利用が多い市川製茶工場はいち早く、「利便性、誘客、売り上げのアップを図ろう」と導入を決めた。

 茶を購入した中国人観光客の女性(30)は「とても便利」と喜んでいた。

最終更新:7/29(土) 9:54
伊豆新聞