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コンビニ声掛け奏功 1~6月、30件 電子マネー詐欺被害防止

7/28(金) 7:43配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県内でプリペイド式の電子マネーを悪用した詐欺が相次ぐ中、コンビニ店員が被害を食い止めるケースが増えている。県警によると、今年1~6月の被害防止は30件、487万円で、件数ベースでは実際の被害を上回った。

 被害者の大半はコンビニで電子マネーを購入していて、県警は2016年3月、県コンビニエンスストア防犯協議会に対し、高額の電子マネーを購入しようとする来店客への声掛けを文書で要請した。

 県警によると、1~6月の電子マネー詐欺被害は26件、1545万円で、昨年1年間(13件、991万円)を既に超えた。携帯電話に有料サイトの利用料を請求するショートメールを送り付けるのが主な手口。振り込め詐欺は高齢者の被害が大半だが、電子マネー詐欺は若者を含む幅広い世代がターゲットになっている。

 石津裕士生活安全部長は27日の定例記者会見で「今後もコンビニなどの販売窓口に協力を要請し、被害防止に努める」と述べた。

静岡新聞社