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個人事業主が活用したいECサービスとは

7/28(金) 15:30配信

ZUU online

個人事業主が活躍する場所は、古くは商店街などが主流でした。現代の商売でカギを握るのは、インターネット上で商品を販売するECサイトです。ECサイトが今の世の中で重要となる理由を簡単に説明し、特に存在感があるショッピングモール型ECと簡易型ECサイトについて紹介します。

■なぜECを活用するのか

ECとはelectronic commerce、電子商取引のことです。ECサイトといえば、一般的にインターネット上で顧客が自社商品を買えるように決済や配送などの仕組みを整えたサイトを指します。

人海戦術や認知度を利用した販売促進が難しい個人事業主でも、大手と互角にわたりあえる可能性を持っています。24時間均質なサービスを提供してくれるホームページは、潜在顧客の目に触れることさえできれば、優秀な営業マンとなります。サーバー代などの費用はかかりますが、人件費に比べれば微々たるものです。

インターネットバンキングやスマートフォンの普及により、いつでもどこでも買い物ができるようになりました。総務省の「IoT時代における新たなICTへの各国ユーザーの意識の分析等に関する調査研究」のアンケートによると、インターネットショッピングを利用する理由に、実店舗に出向かなくても買い物ができる、24時間いつでも買い物ができる、実店舗より安く帰ると答えた割合が50%を超えています。それほど、ネットショッピングは生活に身近なものになっているのです。

■ショッピングモール型の特徴

ECサイトの中でも注目すべきは、ひとつのホームページ上に多くの店舗がひしめきあうショッピングモール型です。Amazon、楽天、Yahoo!など利用したことのある方も多いでしょう。

モール型に出店する最大のメリットはアクセスの多さです。消費者はAmazonなどの知名度の高い各サイトを訪れ、商品やカテゴリーなどで検索します。自社商品の中に合致するものがあれば提案される仕組みです。出店しているモールサイトの知名度が低ければ、そもそも消費者の目に触れることすら難しいですが、先述のような誰でも知っているようなサイトに出店すれば、多くの入客が見込めます。

デメリットとしては、商業施設のテナント料と同様に出店料がかかることです。方式はさまざまで、毎月固定でかかる出店料の他に売り上げに応じてシステム料がかかるもの、売れた商品の価格に応じて紹介・広告報酬のような形でかかるもの、成約した商品1点ごとに固定でかかる部分と商品カテゴリーごとに一定の料率が決められた販売手数料の両方が混在するものなどがあります。

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最終更新:7/28(金) 15:30
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