ここから本文です

【巨人】坂本勇、初回11号ソロ&10度目猛打「何とか勝てて良かった」

7/28(金) 6:04配信

スポーツ報知

◆巨人4―3広島(27日・京セラドーム大阪)

 打った瞬間、本塁打を確信した。初回2死。坂本勇は中村祐の内角高め直球を捉えると、強烈な打球が左中間スタンドに一直線。先制11号ソロに「完璧でした」と声を弾ませた。

【写真】先制ソロを放った坂本勇は、阿部とタッチ

 4回は無死一塁から中前打でつなぎ、阿部の逆転打を呼んだ。6回も無死一塁で右前に運び3打席連続安打。状況を理解して軽打に徹し「何とか後ろにつなごうと思っていました」。今季10度目の猛打賞で打率は3割3分6厘に上昇した。

 これで4試合連続マルチ安打。今月は20試合で30安打と絶好調だ。昨年も7月に打率3割4分2厘で首位打者のタイトルにつなげた。暑い夏場に最も大切にしているのが準備。この日も若手と一緒に早出練習からグラウンドに姿を見せ、誰よりも時間をかけて体幹トレ、ダッシュを行った。「状態はいい。ボールも見えています」。下半身の安定が好調の打撃を支える。

 試合中、イニング間のイベントでスタンドの野球少年が電光掲示板にうつり、「坂本選手応援してるで」と声を張り上げた。京セラD大阪での主催試合ならではの関西弁のエールに対し、遊撃の守備位置から手を振って応えた。「何とか勝てて良かったです」。夏男ぶりを発揮し、関西のG党を沸かせた。(片岡 優帆)

最終更新:7/28(金) 8:49
スポーツ報知