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【高校野球】大阪桐蔭VS履正社 両エースの最警戒打者は?

7/28(金) 16:34配信

東スポWeb

 第99回全国高校野球選手権大阪大会は27日に準々決勝(南港中央)が行われ、大阪「2強」の大阪桐蔭と履正社がそれぞれ突破。今春センバツ決勝を争った両雄はついに29日の準決勝(シティ信金スタ)で直接対決することになった。センバツVに続く勝利を目指す大阪桐蔭と雪辱に燃える履正社。決戦を前に火花を散らす舞台裏を探った。

 第1試合では大体大浪商と対戦した履正社が“西の大砲”安田(3年)の高校通算62号アーチなどで10―0(5回コールド)と大勝。チームは6試合すべてにコールド勝ちし、安田は15打数11安打、3本塁打、13打点、10四球、打率7割3分3厘の絶好調ぶりだ。大阪桐蔭との対戦に安田は「リベンジの気持ちはすごくある。自信を持ってプレーしたい。今の勢いなら勝てる」と力を込めた。

 一方の大阪桐蔭は第2試合で興国と対戦し、先発の柿木(2年)が初回に4失点するなどまさかの大苦戦。3点を追う6回に山田(2年)の満塁弾などで逆転し、15―9となんとか底力の差を見せたが、西谷監督は「未熟さが出て終盤まで粘られた。履正社は自分たちで倒さないといけない相手。今日は向こうは完勝している。こっちが苦しんだ分を生かさないといけない」と気を引き締めた。

 勢いは履正社にあり、といったところだが、先発が予想される両エースも手ぐすねを引いている。大阪桐蔭・徳山(3年)は「万全でいきたい。相手を意識したらダメなので自分の投球をしたい。ストレート中心で攻めて向かっていく。力のある安田と力勝負をしたい。センバツでは三振も取ったし、打たれない自信はある。勝ち続けます」と臨戦態勢を整えた。

 履正社の竹田(3年)もこの日は5回を無失点で抑えるなど好調をキープしており「センバツで負けた悔しさを胸に練習してきた。勝って決勝に進みたい。桐蔭は投打にいいチームで、春季大会、近畿大会と映像で見ている。(昨年の履正社エースで現ヤクルトの)寺島さんにも『気持ちを強く持て』と言われてます。一番、抑えないといけないのは藤原(2年)。センバツで打たれているし、レベルアップしている」。センバツ決勝で藤原に2本塁打、三塁打と打ち込まれただけに警戒心を強めるが、名前を出された藤原は「竹田さんとは相性がいいので積極的にいく。春より球威が上がっているし、決め球のフォークを振らないようにしたい。僕を知ってくれててうれしいですよ」と余裕の表情を見せた。

 大阪大会だけでなく、甲子園大会の行方すら左右する決戦。どちらに軍配が上がるか。

最終更新:7/28(金) 17:48
東スポWeb

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