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10年かけてゴッチさん納骨式実現 西村「日本にお連れすることができました」

7/28(金) 18:42配信

東スポWeb

 2007年に死去した故カール・ゴッチさん(享年82)の命日となった28日、東京・南千住の豊国山回向院で納骨式が行われた。

 生前のゴッチさんと親交が深かった西村修(45)とジョー・マレンコ(62)が10年前、日本にお墓を建てることを計画。資金面などの問題があり実現に至らなかったが、昨年10月にアントニオ猪木氏(74=参院議員)の協力を得たことでトントン拍子に進んだ。

 24日には格闘技イベント「ISM」を東京・後楽園ホールで開催し、その大会収益が墓の建立資金の一部に充てられた。セレモニーには代表発起人の猪木氏をはじめ、藤原喜明(68)、木戸修(67)、前田日明氏(58)らが参列。

 猪木氏は「新日本(プロレス)を作る時にいろいろな圧力があった中でゴッチさんが協力してくれた。遠い過去になってしまった話を、こうやって思い起こさせてくれたね。こういうことをキッカケに、レスリングの本来ある強さという原点を忘れないようにしてくれれば」と話した。

 また西村は「長い道のりでしたが、あきらめないで良かった。日本のファンの皆さんへの橋渡し役を10年かけて終えました。墓前に報告したこと? 時間がかかり過ぎて申し訳ありませんでした。ゴッチさんが来たがっていた日本にお連れすることができました、と。ゴッチさんに会いに、ご参拝いただければ」と語った。

最終更新:7/28(金) 18:54
東スポWeb