ここから本文です

【清宮・一問一答・2】相手の清宮シフト「関係なく自分のスイングができた」

7/28(金) 18:06配信

デイリースポーツ

 「高校野球西東京大会・準決勝、早実4-1八王子学園八王子」(28日、神宮球場)

 春夏連続の甲子園出場を目指す早実が、2年連続の優勝を狙った八王子学園八王子を下し、2年ぶりの決勝進出を果たした。主将の清宮幸太郎内野手(3年)は「3番・一塁」で先発出場し、七回の第4打席で高校通算107号となるソロ本塁打を放ち、最多記録とされる、神港学園時代の山本大貴内野手の同107本塁打に並んだ。

【写真】最多記録の山本大貴さん 清宮の高校通算107号に…

 試合後の清宮の一問一答は以下の通り。

 -今日は最初から気合が入っていた。

 「この空き日の2日で『このままの雰囲気じゃダメだぞ、絶対にまた飲み込まれるぞ』と話していて、監督さんからも『まだギラギラしたものがない』と言われていたので、自分たちなりにいろいろなやり方で、気合をこの2日でしっかり入れてきました」

 -ギラギラしたものがないのは個人のことか、チーム全体か。

 「チーム全体です」

 -八王子戦が決まってスイッチが入った。

 「もちろん、そうですね。ホント『八王子の負けから俺たちは始まってるぞ』って。『この負けを糧にしよう』って、新チーム最初のミーティングで話していたので。ここで勝たなければ、今まで自分たちがやってきたことの正しさというか、そういうものが証明されないと思っていた。自分たちがこの1年、しっかり成長したんだと示すためにも、ここは勝たなきゃいけないってずっと言っていた。今までとは全然違いました」

 -去年の八王子戦の映像をまた見たか。

 「気合を入れ直すために、日大三高との秋の決勝は見ました。自分たちがどう戦っていたのかとか、どういう目の色をしてたとか表情をしてたとか、そういうものを、あの時の自分たちは(昨夏の)準々決勝で全然違った。みんなもそこでかなり変わったかなと思う」

 -日大三の敗戦は。

 「ショックだったというか、三高でもやっぱりやられてしまうんだというか、明日はわが身じゃないが、あんな精鋭ぞろいでも、あいつらも秋と今とじゃ、自分たちから見ても秋の方がいい戦いをしていましたし、目の色も違いましたし、常々、三高のみんなからは学ぶことが多いですけど、三高の子たちがいたから自分たちもここまで成長してこられた。対戦することはできないですけど、三高のみんなも、自分たちもそこから学ぶことがたくさんありました」

 -(八王子の投手の)米原君は去年、最後に打ち取られた相手。

 「ちょっとケガ気味でなかなか思うように(投げられていない)って聞いていたが、全然そんなことなくて、去年より変化球も真っすぐも精度が増していたし、なかなか打ち崩すのが難しい中、去年やられた悔しさがいっぱいあるので、3打席かかりましたけど、しっかり打てて良かったです」

 -ホームランはツーボールから打てる球がきた。

 「インコースの真っすぐが来ていたので、次はチェンジアップで外だなと」

 -去年の負けから格別な勝利。

 「それは間違いないですね。チームとしてもここを目標というか、ここに勝つんだとずっとやってきましたし、自分としても『あと5メートル』とずっとやってきていたので、そういった意味では、チームとしても個人としても、かなり大きな次につながる1勝だったと思っています」

 -達成感はあるのか。

 「次勝ってからだと思います」

 -相手の守備体形はかなり極端だった。

 「もちろんわかってましたし、見てましたけど、だからといって合わせることもないかなと思った。ホームランもちょうど(シフトの)真上でしたが、関係なくしっかり自分のスイングができたことが大きい」

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合10/20(金) 22:45

Yahoo!ニュースからのお知らせ