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【台風5号】行く末は定まらず、小笠原諸島は29日~8月4日頃にかけて荒天警戒

7/28(金) 20:33配信

ウェザーニュース

強い勢力の台風5号は28日(金)18時現在、小笠原諸島の近海を南西に進んでいます。明日29日(土)には父島にかなり近づき、風速25m/s以上の暴風域に入る恐れがあります。小笠原諸島では暴風雨や高波に対する警戒が必要です。

◆進路が定まらない台風5号

30日(日)になると父島の南に離れていきますが、その後は全く進路が定まりません。
現在、台風がある辺りは上空の風が非常に弱くなっています。それに加え、北西側の九州付近や北東側に高気圧があって、どちらにも進めない状況になります。
このため1日(火)以降の進路は非常に予測が難しく、台風の中心が70%の確率で入る予報円が重なり合うような状況となりました。

◆小笠原諸島では長期間荒天に

このため、小笠原諸島では明日~8月4日(金)頃にかけての長期間、大雨・暴風・高波が続く見込みです。
生活・交通への大きな影響が予想され、食料など生活物資が不足する恐れもあるため、できれば1週間くらいの備えをお願いします。
また、冠水や土砂災害・停電などの被害の恐れも。最大級の備えしてください。

◆最新見解に注意
台風の進路は高気圧の勢力の変化や、上空の気圧の谷の南下などの条件次第で大きく変わります。小笠原付近に長期間居座ったり、急激に北上を始めるなど、様々な可能性が考えられるため、常に最新の情報を確認するようにしてください。

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