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成績とスマートフォン使用との関係性アル? ナシ?

7/28(金) 10:01配信

ベネッセ 教育情報サイト

今ではなくてはならないツールとなっているスマートフォンやタブレット、パソコンなどのデジタル機器。2020年からは小学校でもプログラミング教育が導入されるなど、より子どもたちに身近な存在となっていくと考えられます。
「子どもにはまだ早い」と距離を取らせることが難しくなりつつあるデジタル機器に、どう付き合っていけばよいのでしょうか?
ベネッセ教育総合研究所では、保護者が気になる“子どもたちのスマートフォン事情”と、“生活リズム”を調べました。

高校生はスマートフォン所有率75%以上

大人と同様、子どもたちの生活においてもデジタル機器は欠かせないものとなっています。小中高生のスマートフォン使用率【図1】について調べたところ、高校生は75%以上がスマートフォンを使用していることがわかりました(ベネッセ教育総合研究所「第2回 放課後の生活時間調査」2013年)。

そこで、さらに気になるのが「どのように使っているか?」です。
【図2】を見ると、高校生はLINEなどを含むメールやチャットの使用が最も多いことがわかります。他方、小中学生はインターネット検索をしたりゲームをしたりする頻度の方が高いようです。
また、少数派ですが、勉強をしたり本を読んだりすることにも使用している子がいることもわかります。

デジタルツール自体に問題があるのではなく、大切なのは“使い方”。ご家庭で、どのような付き合い方がよいのかを一緒に考えていけるとよいですね。

スマートフォンを使う時間帯は?

子どもたちはどのような時間帯にスマートフォンを使っているのでしょうか? スマートフォンの使用を禁止している学校も少なくないため、必然的に放課後に家で使うことが多くなるでしょう。
【図3】で高校1・2年生のスマートフォンなどの使用時刻を見ると、22~23時台に最も多く使用していることがわかります。

もしお子さまが睡眠不足になっていたり、家庭学習時間を削るような使い方をしていたりするようであれば、スマートフォンを使う時間についても家庭内ルールを設けてもよいでしょう。

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