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群馬に埼玉、東京も!? “あるある”と“自虐”が笑える!地方ディスの世界

7/28(金) 7:10配信

dmenu映画

群馬への過激なまでの郷土愛を描くコメディ映画『劇場版 お前はまだグンマを知らない』が、7月22日に公開されました。

【画像】おまグンの顔とは違いすぎる、かわいい間宮

地元ならではのあるあるネタを、自虐ギャグと濃厚な郷土愛とともに描く、いわゆる“地方ディス漫画”がブームになっています。原作漫画『お前はまだグンマを知らない』(井田ヒロト著)も、そんな地方ディス漫画の代表的な一作。映画公開にあわせて、この機に地方ディスという屈折した笑いに、触れてみてはいかがでしょう?

『翔んで埼玉』のヒットから始まった地方ディス

地方ディスといえば、特定地方のあるあるネタを、東京などと比較しながら自虐的にディスる(けなす)のが基本。作者などのディスる本人は、その地方の出身者であることが多いです。彼らの多くは地元を愛していますが、その愛を語るほどに東京との落差は浮き彫りとなり、それが地方ディスという形に発展していったのではないでしょうか。この構造はほかの地方出身者にも共通するため、ある種の共感を得ることができ、それが地方ディスブームへとつながっている気がします。

ちなみに、今回のブームの火付け役となったのは、『パタリロ!』で有名な漫画家・魔夜峰央が1980年代に出版し、長く絶版だった漫画『翔んで埼玉』でした。2015年に日本テレビ系のテレビ番組「月曜から夜ふかし」で同作が紹介されるや大反響となり、復刊された本書は、55万部超という異例のヒットになっています。

この漫画の主人公である麻実麗は、アメリカ留学後に東京のセレブ学園に転校。実父の命で出自を隠していますが、実は所沢(埼玉県)出身です。「埼玉から東京に行くには通行手形がいる!」「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」など、学園での激しい差別を知り、埼玉解放のために立ち上がります。

『お前はまだグンマを知らない』の中毒性にハマる

漫画『お前はまだグンマを知らない』(以下「おまグン」)も、千葉在住の主人公の高校生・神月紀が、謎多き土地グンマに転校するところから始まります。

「地球上に唯一残された秘境」「とりあえず一番いい装備で行け」「グンマに来て……生きて帰った者はいない」など、引越し先のグンマについてネットで調べると、出てくるのは驚きの情報ばかり。学校ではグンマ愛が振り切れたクラスメイトたちに翻弄され、神月は命の危険がある事件に巻き込まれていきます。その中で“グンマの真実”とグンマスピリットにふれ、立派なグンマーへと成長していくのです。

SNSでもその中毒性の高さへのコメントが寄せられているおまグン。今年3月に日本テレビ系で放送された実写ドラマ版は、深夜帯ながらなかなかの視聴率を獲得しました(第1話の平均視聴率は5.3%。関東地区、ビデオリサーチ調べ)。劇場版映画もドラマ版の未公開シーンなどを盛り込んだ特別編集版として、間宮祥太朗(神月紀役)、吉村界人(轟一矢役)、馬場ふみか(篠岡京役)ら、若手俳優陣がエネルギッシュに演じています。

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最終更新:7/28(金) 7:10
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