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テクノロジーで「歴史」を可視化、ライブエンタメ最前線--猪子寿之×小橋賢児対談

7/28(金) 18:00配信

SENSORS

「ライブエンターテインメント」をテーマに行われたSENSORSサロン。ゲストにチームラボ代表の猪子寿之氏とULTRA JAPANやSTAR ISLANDのプロデューサーを務める小橋賢児氏を迎え、MCの落合陽一×齋藤精一がライブエンターテインメントの現在と展望をディスカッションした。

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4回にわたってお届けする第1弾記事では、チームラボが現在行っている展覧会について、猪子寿之氏に伺う。

「ライブエンターテインメント」と聞いてMCの二人は何を思い浮かべるのだろうか。


落合陽一(以下、落合):「ライブエンターテインメント」と聞くと、サーカスを思い浮かべます。空中散歩してる人をみると「3次元で動くのも良いな」と思いますね。スキューバダイビングやボルダリングを始める人の心理も同じかもしれません。

また、最近だと森をプロジェクションマッピングで改造する「Foresta Lumina」 に関心があります。今までのプロジェクションマッピングは箱の中でやるものでしたが、箱の外に持っていき、街や自然の中で行うライブエンターテインメントが増えてきました。「ライブ会場に行く」以外のことができるようになり、街がエンターテインメント化してきているように思います。

齋藤精一(以下、齋藤):地方創生の話にもつながりますね。人が全然来なかった森に、テクノロジーを施すことで集客することができる。最終的に「自然は良いな」「自然を守らなきゃ」といった意識をお客さんに持って帰ってもらうこともできます。そういう意味では、ライブエンターテインメントは色々な入り口になりますね。


自然や街との融合もキーワードになりそうな「ライブエンターテインメント」。ここから、今回のゲストである猪子寿之氏と小橋賢児氏を交えて議論が行われた。チームラボが現在行っている北京と佐賀県・御船山楽園の展覧会の紹介から話は始まる。

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最終更新:7/28(金) 18:11
SENSORS