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金メダル第1号へ、自信みなぎる渡辺「ぶっちぎりで優勝する」=世界水泳

7/28(金) 4:34配信

スポーツナビ

 水泳世界選手権(以下、世界水泳)の競泳5日目が27日(現地時間)、ハンガリー・ブダペストで行われ、男子200メートル平泳ぎ準決勝で渡辺一平(早稲田大)が2分7秒44の全体2位で、小関也朱篤(ミキハウス)も2分7秒8の同4位で、ともに決勝進出を決めた。

 渡辺の表情には、世界記録保持者としての自信がみなぎっていた。
「感覚以上の良いタイムで泳げたので自信になっています。隣(のレーン)で好タイムだった(アントン・)チュプコフ(ロシア)は、予選でも隣で泳ぎました。決勝も隣ですが、同級生として絶対に負ける気はない。小関さんも決勝で隣ですが、誰にも負ける気はない」

 決勝へは「挑戦者として頑張りたい」と気を引き締めるが、ホテルで同部屋の瀬戸大也(ANA)にも「先に金メダル取ってくる」と宣言したほど気持ちは高ぶっている。

「世界記録の時は(ラップタイムで)一番遅かったのが32秒6でしたが、そういうプラン(=前半から比較的速いペースで泳ぎ、最後まで粘る)が僕には一番合っていると思います。そのレースプランは僕にしかできないプランだと思う。まだ明日のレースプランは決まっていませんが、僕自身が持つ世界記録を更新して、ぶっちぎりで優勝したいです」

 優勝を狙う渡辺の課題は、狙ったレースで結果を出すこと。

「もちろん(今の)狙ったレースは明日を意味します。決勝の舞台で120パーセント(の力)を出して勝ちたい。まだ余力もあります」

 たくましく、挑戦的な言葉を口にした渡辺。日本の金メダル1号はこの男が手にするかもしれない。

最終更新:7/28(金) 4:49
スポーツナビ