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「どすこい」里山関 児童生徒に稽古 奄美大島

7/28(金) 13:00配信

南海日日新聞

 大相撲十両力士の里山関(36)=本名里山浩作、奄美市笠利町出身、尾上部屋=が26日、鹿児島県奄美市住用町の奄美体験交流館で県内の小学-高校生約30人に稽古をつけた。

 2020年の鹿児島国体に向けた選手強化の一環。県相撲連盟が県の競技力向上対策事業(優秀指導者派遣)を活用し、県中学総体に合わせて開いた。28日まで。

 初日、児童生徒は張り詰めた緊張感の中、申し合いを中心に稽古に励んだ。里山関はぶつかり稽古で一人一人に胸を貸し「押すときは下から上に」などと押しや体の寄せ方について手本を見せながら熱心に指導していた。

 徳之島の亀津中2年生(13)は「里山関に2番、胸を借りた。(所属チームで)中学生は1人なので合同稽古はいい練習になる」と話した。

 里山関は「子どもたちはみんないいものを持ってる。交流は自分にとってもいい機会。元気付けられた。稽古が(参加者の)成長につながってほしい」と語った。

 禧久昭広県相撲連盟副理事長は「現役の関取の準備運動を間近で見るだけでも勉強になる。鹿児島国体は今の中学生たちが中心になってくる。継続して選手強化に取り組んでいきたい」と話した。

奄美の南海日日新聞

最終更新:7/28(金) 13:00
南海日日新聞