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「好き」と女児に手紙、抱き付く…小学校教諭を処分/さいたま市教委

7/28(金) 22:20配信

埼玉新聞

 埼玉県のさいたま市教育委員会は28日、女子児童を抱き締めたり、手紙を送るなどした岩槻区内の市立小学校の男性教諭(28)を今月27日、停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。男性教諭は事実関係を認め、同日、依願退職した。

 市教委教職員人事課によると、男性教諭は今年4月から5月にかけ、以前に担任をしていた女子児童の自宅付近を下校後、週に数回、計10回以上訪れ、その間、女子児童が嫌がっているのを知りながら、抱き締めたり「1人の女の子として好きだ。返事はいらない」などと書いた手紙を封筒に入れて手渡したという。

 女子児童の家族が6月2日、市教委に相談して発覚。男性教諭は「自分の感情が抑えられなかった」と事実関係を認め「教育者の資質がないと自覚した。二度と教員はやりません」などと話したという。女子児童はその後も普通に登校しており、他の児童への被害は報告されていない。

 市教委では今後、全校長に対して再発防止を指示するとしており、平沼智学校教育部長は「児童生徒、保護者、皆さまに深くおわびします。児童生徒に対するわいせつ行為等は教育公務員としてはあってはならない行為で極めて遺憾。改めて服務規律の徹底を図り、再発防止と信頼回復に努める」としている。

最終更新:7/28(金) 23:22
埼玉新聞