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「簡単な言葉で伝えて」 福島原発事故でベラルーシのゴメリ大教授

7/28(金) 11:32配信

福島民友新聞

 ベラルーシを訪れている「日本・ベラルーシ友好訪問団2017」は27日午前(日本時間同日午後)、ゴメリ州のゴメリ大を訪れ、訪問団の中学、高校生が1986年のチェルノブイリ原発事故以降のベラルーシの復興への取り組みを学んだ。
 放射線や農業に詳しい、同大生物学部長のビクトル・アベリン教授が「ここ5年ほど毎年、福島を訪れている。福島の原発事故でのさまざまな問題は絶対に解決できる」と団員たちにエールを送った後、生徒たちの質問に応じた。
 このうち、相馬高2年の生徒は「ベラルーシではチェルノブイリ原発事故後の同時期に、どのようなことに取り組んでいたのか」と質問。アベリン教授は「学者たちが住民と直接対話していた。国による包括的な取り組みも既に始まっていた。日本でもベラルーシと同様に、専門家が何回も何回も『簡単な言葉』で伝えるべきだ」と指摘した。

福島民友新聞

最終更新:7/28(金) 11:32
福島民友新聞