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4千万円詐欺、宗教法人装い 容疑で不動産会社社長ら2人逮捕/県警

7/28(金) 23:38配信

埼玉新聞

 宗教法人をかたった土地購入名目で現金をだまし取ったとして、埼玉県警捜査2課と岩槻署は28日までに、詐欺の疑いで、京都市南区東九条南河辺町、不動産会社社長(67)と東京都品川区北品川5丁目、会社員(80)を逮捕、さいたま地検に送検した。県警は両容疑者の自宅を捜索し、契約書や通帳、パソコンなど計160点を押収した。認否は明らかにしていない。

 逮捕容疑は共謀して、2013年11月6日と8日、さいたま市岩槻区の建設会社社長男性(54)に対し、宗教法人が絡む架空の不動産取引を装って「宗教法人の幹部役員がいる」「静岡県熱海市の不動産を購入して宗教法人に売却するが資金が足りない」などとうそを言い、同年11月11日、男性に現金4千万円を指定口座に振り込ませてだまし取った疑い。

 同課によると、会社員(80)が東京都内の料亭で知り合った男性に話を持ち掛けたという。15年2月ごろ、男性が両容疑者と連絡が取れなくなったことで、弁護士に相談して被害が発覚。昨年1月、男性が岩槻署に告訴状を提出した。

 県警は男性の被害総額計約1億2千万円を確認しており、余罪を捜査している。

最終更新:7/28(金) 23:38
埼玉新聞