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トラブル多発のWRCフィンランド2日目。午前中はノートラブルのトヨタが1-2を独占

7/28(金) 19:43配信

motorsport.com 日本版

 WRCのポイントリーダーであるセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)は、ラリー・フィンランド2日目にトラブルを起こした。2番手のティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)に11ポイント差をつけているオジェは、フィンランド2日目に行われたSS3(Urria)でスロットルのトラブルを抱えた。

WRCラリー・フィンランドSS6終了段階での結果

 さらに次のステージであるSS4(Jukojarvi)の終盤でオジェはMスポーツ・フォードを停車。TVリポーターたちの証言によるとオジェはリヤタイヤを滑らせ、木に衝突したという。当初の報告によれば、ジャンプ後の着地の際に大きなダメージを負った可能性があるようだ。

 一方、オジェのチームメイトであるオット・タナクは、SS3までトップタイムを記録していたが、SS4で走行ラインを膨らませたことで、岩に衝突した。それによりタナクのマシンはパンクを喫した。さらにドライブシャフトに違和感を感じながら走行したタナクは、1分半の遅れをとった。

 現段階でノートラブルのトヨタのヤリ-マティ・ラトバラは、SS4終了段階でタナクを上回りトップに躍り出た。さらに彼のチームメイトであるエサペッカ・ラッピもSS3で3番手、SS4でトップタイムを叩き出し、SS4終了段階で総合2番手につけた。

 ヒュンダイのヘイデン・パッドンは、SS4前の段階でタナクとラトバラに次ぐ3番手だったが、右リヤサスペンションを破損させたため、2日目序盤からリタイアを強いられた。

 オジェとタイトル争いを繰り広げるヌービルだが、ペースを上げることができずSS4終了段階で9番手に位置している。