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最強打線か爆発力ある中軸か 桐光学園-横浜

7/28(金) 7:10配信

カナロコ by 神奈川新聞

 第99回全国高校野球選手権神奈川大会は28日、横浜スタジアムで横浜-桐光学園(試合開始午前11時)の準決勝が行われる。第1シードの横浜は3年連続、同じく第1シードの桐光学園は5年ぶりの決勝進出を目指す。

 〈右が1塁側、時間は開始予定時刻〉

◆桐光学園-横浜
 3年連続で夏の準決勝での顔合わせだ。春夏秋を通じ、松井裕樹(楽天)を擁して桐光が2連勝した後、2013年夏からは横浜が5連勝中。両チームとも2年生スラッガーが台頭。いずれも投手陣に不安を残しており、互角の打撃戦が予想される。

▽桐光学園 驚異の最強打線
 桐光学園は打線が当たっており、4強最高のチーム打率4割6分7厘、同最多の61得点。2年生の3番山田が打率6割6分7厘、12打点と今夏ブレーク。ともに出塁率5割以上の1、2番の齋藤、渡部遼が攻撃のリズムをつくり、4番小林将が7打点を稼いでいる。

 投手陣は左右の1年生が鍵。左腕冨田は11回で防御率1・64。右の谷村も3試合に登板、エース棒田を支える。

・練習信じ我慢強く
 桐光学園・野呂雅之監督(56)の話 (初回に5得点した)準々決勝のように、いいスタートが切れればいい。これまで練習してきたことを信じて、我慢強くプレーしていきたい。

・しっかり姿勢貫く
 桐光学園・関屋豪晃主将の話 次の塁を狙っていく姿勢がここまでしっかりと通用している。相手が横浜だからといって特に変わることなく、自分たちのやってきたことを出すだけ。

◆横浜 爆発力ある中軸
 横浜は5回戦の3ラン、準々決勝の3点三塁打など8打点の万波、3本塁打の長南の両2年生に勢いがある。打率5割2分9厘の4番増田は準々決勝で高校通算30号の2ランを放つなど状態が上向き。計16盗塁の機動力も武器になる。

 3年生右腕の塩原はスライダーが切れており、3試合で防御率0・69。ここまで4試合で防御率2・93のエース左腕板川を安定感で上回る。

・嫌な攻め方したい
 横浜・平田徹監督(34)の話 願っていた以上のチーム状態で来ている。昨年に比べれば力はない。相手投手の特徴をよく調べ、相手にとって嫌な攻め方をしていきたい。

・強い気持ち持って
 横浜・福永奨主将の話 桐光とは昨秋も準決勝で対戦しているし、強いチームだというのはよく分かっている。3年生が中心となって、強い気持ちで自分たちの野球をすれば勝ちに近づける。