ここから本文です

観光客向けに沖縄のバス周遊パス券発売 ゆいレールも連携

7/28(金) 9:10配信

沖縄タイムス

 沖縄県内バス4社と沖縄都市モノレール、JTB沖縄で構成する「沖縄路線観光活用戦略会議」は27日、県庁で会見を開き、県内を訪れる観光客向けに「沖縄路線バス周遊パス券」を発売すると発表した。企業が連携して周遊パスを販売するのは初めて。

 路線バスの周遊パスと、モノレール1日乗車券がセットになったゆいレールプラスがある。それぞれ1日周遊パスと3日間周遊パスがある。路線バスの1日周遊パスは大人2500円(小児1250円)、ゆいレールをプラスすると大人3000円(小児1500円)。価格はいずれも税込み。購入できるのは観光客のみで、購入時に航空券などの提示が必要。

 レンタカーを利用する個人旅行客の増加による慢性的な交通渋滞の解消を目指し、新たなサービスの提供につなげる。8月5日から那覇空港案内所(国内線、国際線)とJTBツーリストインフォメーションセンター Tギャラリア沖縄で販売する。8月中旬ごろには路線バス会社指定の営業所などでも取り扱う。

 沖縄バスの中山良邦社長は「観光客は増加の一途をたどり、旅行形態が個人旅行にシフトする中、周遊パスの発売は時宜を得ている。行動範囲が広がり、違った魅力を発見できるのではないかと期待している」と語った。

最終更新:7/28(金) 9:10
沖縄タイムス