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キングス指揮「幸せ」、守備には注文「激しさ足りない」 佐々宜央HC就任会見

7/28(金) 13:05配信

沖縄タイムス

 バスケットボール男子Bリーグの琉球ゴールデンキングス新ヘッドコーチ(HC)佐々(さっさ)宜央氏(33)=東京都出身=の就任会見が27日、那覇市内であり、佐々氏は「キングスは県民にとって大きな存在であり、その一部になれるのは幸せ。世界レベルを目指し、濃厚な一日一日を重ねていく」と新生キングスの指揮官として、熱い思いを語った。

 佐々氏はHC就任について「日本でも大きなチームの一つなので驚いたが、やってみたいとも思っていた。思いが通じた」と喜んで引き受けたことを明かし、現在は戦術より、チームが一つになるための価値観や考え方の共有に重きを置いていると強調した。

 技術面では「オフェンス能力がたけている一方で、ディフェンスの激しさが足りないと感じている」と指摘し「日本人には、ルーズボールに飛び込むような身体を削る選手が少ない。それぞれの長所を伸ばしながら、ひるまず戦っていく姿勢をつくり上げたい」と語った。

 沖縄のバスケファンの印象を聞かれると「褒めるだけじゃなく、負ければ厳しい言葉も飛ぶ。真剣にバスケを愛しているのが伝わり、その分怖いけれど、うれしく思う」と笑顔。優勝を目指す次シーズンに向け「自信はある」と声を強め、「一日一日全力を尽くし、沖縄をプレーオフの本拠地にしたい」と意気込んだ。

 開幕戦は9月29、30の両日、沖縄市体育館でサンロッカーズ渋谷と2連戦を行う。

 佐々氏は2009-12年に日立サンロッカーズ、13-16年にリンク栃木ブレックスでAC、17年6月まで日本代表ACを務めた。

最終更新:7/28(金) 13:05
沖縄タイムス