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7月27日の海外株式・債券・為替・商品市場

7/28(金) 5:58配信

Bloomberg

欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は 次の通り。

◎NY外為:ドルがアジア時間の下げから反転-利食いや月末要因

27日のニューヨーク外国為替市場ではドルが上昇。ドル指数は、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を受けてアジア時間に1年2カ月ぶり安値を付けたが、その後利食いの動きなどで反転した。

FOMCは前日、政策金利を据え置いたほか、バランスシートの縮小を「比較的早期」に開始するとの方針を示した。この政策決定後、ブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時大きく下げていた。複数のトレーダーによれば、この日の上昇はセンチメントの目立った変化というわけではなく、利食いのほか、月末や重要な経済指標の発表を控えたポジション調整の動きが影響した。

ニューヨーク時間午後5時現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.4%上昇。

ドルは対ユーロで0.5%高の1ユーロ=1.1677ドル。対円では0.1%上げて1ドル=111円26銭。

市場に織り込まれる年内の米利上げ確率は50%未満という状況の中、ドルは対ユーロでは不利な状況になるとみられている。政策面で欧州中央銀行(ECB)の方がより積極的になると予想されているためだ。

ユーロのこの日の安値は1.1650ドル。アジア時間に1.1777ドルの高値まで上昇したが、その後は利食いの動きで上げを失った。

ドルの対円相場は、日中に111円71銭の高値を付けた後に反転し111円を割り込む場面もあった。米10年債利回りがこの日の最高水準から離れたことも手掛かり。26日の高値112円20銭がテクニカル上の抵抗線となっている可能性がある。27日は最終的にはドルは対円で持ち直し、小幅高となった。原題:Dollar Returns From 14-Month Low as Profits Quickly Booked(抜粋)

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最終更新:7/28(金) 6:46
Bloomberg