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古墳型の合葬式墓地整備へ 磐田市、承継者減に対応

7/29(土) 8:20配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 磐田市は28日、同市初の合葬式市営墓地を同市駒場霊園内に整備する方針を発表した。2018年度内の完成、19年度の供用開始を目指す。核家族化や高齢化の進展による墓地の承継者減少に対応する。

 墓地全体を直径約12メートルの円形の「古墳型」とし、地下の納骨設備の上部を芝生で覆う。建物型の納骨堂を建設しない公営合葬墓地整備は県内初という。

 宗派を問わず約3千体を永年で収容可能。合葬式のため、遺族や来訪者向けに共通の献花台を設置する。

 同市内の市営霊園8カ所で利用されている墓地は計約3500区画。一方で近年、市民の意識調査などで「墓地の承継者がいない」「子や孫に負担を掛けたくない」など、合葬式の永年収蔵施設を求める声が多く寄せられていたため、市は整備計画を1年前倒しした。

静岡新聞社