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ジュビロ磐田、6連勝を達成…川崎Fは6試合ぶりの黒星/J1リーグ第19節

7/29(土) 21:16配信

GOAL

■J1第19節 川崎F 5-2 磐田

川崎F:エドゥアルド・ネット(12分)、森本(82分)

磐田:川辺(8分、55分)、櫻内(24分)、アダイウトン(59分)、川又(61分)

明治安田生命J1リーグ第19節が29日に行われ、等々力陸上競技場では川崎フロンターレとジュビロ磐田が対戦した。試合は、5-2で磐田が勝利を収めた。

直近3試合全勝で合計12得点を挙げている好調の川崎Fと、それを上回る5連勝中でその間わずか2失点の磐田。3連続ゴール中のFW小林悠がけん引する川崎Fの攻撃陣は、DF大井健太郎を中心とした磐田の堅守を崩せるか。両チームのキーマンであるMF中村憲剛とMF中村俊輔はともに先発出場。天候は土砂降りながら、ピッチに水たまりなどは見受けられない。パス回しを得意とする両チームは、ボールのスピードや止まり具合を確認するかのように、パス交換で攻撃を組み立てた。

先制点は、磐田。8分、中村俊のパスをFW川又堅碁がヒールで中央に折り返す。走り込んできたMF川辺駿がグランダーのシュートを放ち、ゴール左に突き刺した。すぐさま、川崎Fが反撃に出る。12分、左CKで中村がクロスボールを上げると、DFエドゥアルドがヘディングシュート。一度は磐田GKカミンスキーに弾かれるも、こぼれ球をMFエドゥアルド・ネットが豪快に叩き込んだ。

お返しとばかりに、左CKから磐田が勝ち越しゴールを挙げる。24分、キッカーの中村俊が精度の高いクロスボールを供給すると、DF櫻内渚が叩きつけるようなヘディングシュートでゴールネットを揺らした。30分、川崎Fの右CK。ゴール前で混戦となり、最後はDF谷口彰悟がシュート。しかし、ゴールポストに嫌われた。その後は、川崎Fが攻撃を仕掛ける展開が続くが、磐田も集中力を切らすことなく対応。アウェイの磐田が1点リードのまま、前半を終了した。

土砂降りだった雨は徐々に弱まり、小雨の中で後半が開始された。高いボールポゼッションとパス交換で守備を崩そうとする川崎F。一方の磐田は、ボールを奪ってから素早いシンプルな攻撃でゴールを狙う。先に攻撃が実を結んだのは、前半と同じく磐田だった。55分、センターサークル付近でボールキープした川又が斜め前方へパス。走りながらボールを受け取った川辺がドリブルで持ち込み、ペナルティエリア右からシュートを決めた。

さらに、59分。川崎Fのバックパスをカットした川又がシュート。守備にはね返されるも、こぼれ球をアダイウトンがミドルシュートでゴールに叩き込んだ。それでも、磐田の勢いは止まらない。61分、アダイウトンからパスを受けた川又がペナルティエリア内へ進入してシュート。これが決まり、磐田が点差を4に広げた。

73分、MFムサエフがグラウンダーのクロスに反応した際に相手GKと接触。この日、2枚目のイエローカードを受けて退場となる。数的不利となった磐田は、アダイウトンに代えてMF松浦拓弥を投入した。82分、DFエウシーニョが浮き球を供給。磐田DFにクリアされるも、途中出場のFW森本貴幸が反応してシュート。川崎Fが点差を縮める。後半アディショナルタイムは川崎Fが攻撃し続ける展開。決定的なチャンスを作り続けるも、ゴールバーに弾かれたり、ゴールライン上でクリアされたりと、得点には至らなかった。

結果は、5-2で磐田の勝利。スコアから受ける印象ほど、一方的な展開ではなかったが、決定力の面で磐田が川崎Fを上回った。磐田は6連勝。一方の、川崎Fは6試合ぶりの黒星を喫した。

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最終更新:7/29(土) 21:17
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