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<窪田正孝>演技は型にはまったら終わり「イメージを崩していきたい」 映画「東京喰種 トーキョーグール」主演

7/30(日) 10:00配信

まんたんウェブ

 俳優の窪田正孝さんの主演映画「東京喰種 トーキョーグール」(萩原健太郎監督)が29日に公開された。「東京喰種 トーキョーグール」シリーズは、人肉を食らう喰種をテーマにした石田スイさんの人気マンガが原作。2011~14年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載され、14年からは新章「東京喰種トーキョーグール:re」が同誌で連載されている。14年と15年にテレビアニメも放送された。映画は、喰種が人間と同じように暮らす東京を舞台に、平凡な大学生が事故をきっかけに半喰種となってしまったことで、人間と喰種の戦いに巻き込まれていく姿を描く。主人公の金木研(カネキ)を演じた窪田さんに話を聞いた。

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 ◇人間と喰種は背中合わせの存在

 事故で移植を受け半喰種となってしまうという難役について、窪田さんは「カネキ自身すごく保守的で、周りに人の少ないタイプ」と切り出し、「そんなカネキが喰種という世界に足を突っ込んだとき、喰種と人間どちらの世界でも生きていくという覚悟を決めたとしても、喰種の世界の人たちからすれば、人間の世界はものすごく甘ったるいものなのかなって思われたりするのでは」と推測する。

 一方で、「カネキの中で葛藤し頑張っているところはもちろんありますが、血の匂いに誘われてどんどん(喰種側に)浸食されていくというのは、すごく演じていて納得ができた部分でもあった」とカネキの心情に理解を示し、「人間のいろんな顔、表の顔や裏の顔というものを、人間と喰種に置き換えていると思うので、そこの部分は見て楽しんでいただけたらと思います」と思いをはせる。

 喰種という存在を、「誰でも生活の中で思っていても、言わないだけということはあると思います。そうやって言えないことを表面化しているのが喰種の形なのかなって」と分析し、「だからどこか人間と喰種は、背中合わせの部分があるのではと思います」と持論を語る。

 ◇人気マンガの実写化に期待と不安が入り交じる

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最終更新:7/30(日) 10:00
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