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【西武】粘って終盤逆転、今季初7連勝

7/29(土) 1:04配信

スポーツ報知

◆ロッテ4―5西武(28日・ZOZOマリン)

 西武が終盤に粘りを見せて、今季初の7連勝を決めた。1点を追う9回にロッテ・大谷を攻めて無死満塁とチャンスを作ると、金子侑が同点の中犠飛。その後1死満塁から源田が決勝の中犠飛を放って接戦を制した。

 勝敗を分けたのは1つのミスだった。9回は先頭の山川が四球を選び、外崎が左前安打で続いて無死一、二塁。次打者・岡田の一塁へのバントを処理した一塁手の大嶺翔は、封殺を狙って素早く三塁へと送球した。1度はアウトがコールされたが、三塁手・中村の足が三塁ベースから離れたと判断されてセーフ判定に覆った。伊東監督は抗議したが判定は覆らなかった。

 勝利への執念が垣間見えた。二塁走者の水口は、三塁へ滑り込んだ直後に大きなジェスチャーを交えて塁審にアピールした。「(足が離れたのは)すぐに分かった。ベンチのみんなも分かっていたと思う。審判と目があったので『離れてますよ』とアピールした。(審判も)目線を落としてくれました」と説明。目の前の判定一つにこだわる姿勢とも重なって、流れは大きく西武に傾いた。

 辻監督は「あそこでゴロを打たずに外野フライを打ったのが見事だった」と9回の2本の犠飛を評価。金子侑が「流れに乗って最低限の仕事ができた」とうなずくと、決勝打の源田も「皆さんがつないでくれて、いいところで回ってきた。なんとか1点を取りたいという思いで打席に立ったので良かった」と笑顔を見せた。

 チームは2015年5月以来の7連勝。貯金は今季最多の13となったが、「点の取られ方も悪かったし、反省するところはあった」と指揮官。接戦を制しても、冷静に次戦を見据えた。

最終更新:7/29(土) 9:58
スポーツ報知