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【宮城】仙台育英、準決勝で東陵にリベンジ果たす 西巻主将「すべてをかけないと、次はない」

7/30(日) 8:02配信

スポーツ報知

 29日にコボパーク宮城で予定されていた全国高校野球選手権宮城大会準決勝の仙台育英―東陵(午前10時)、東北―仙台三(午後0時半)は、雨天のため、30日に順延された。仙台育英は今春県大会で敗れた相手と再戦で、リベンジへ気合十分だ。この順延により、決勝は31日午前10時開始に変更された。

 春の雪辱を果たし、決勝へ進む。仙台育英・西巻賢二主将(3年)が、雨天順延で“水入り”となった東陵との準決勝へ決意を語った。「(3年生は)互いに最後の夏だし、強い気持ちや試合にかける思いはある。まずはこの一戦にすべてをかけないと、次はない」。同じ相手に2度も負けるわけにはいかないのだ。

 1―5で敗れた今春県大会準決勝は、毎回走者を出しながら「いつか打てる、と勘違いして、ズルズルいってしまった」(西巻主将)。その後はどんな試合でも、流れを自分たちで引き寄せようと、試合中に気付いた点を言い合ったりするなど全員で工夫して好機を作り出してきた。27日の準々決勝・黒川戦も5回まで2―2だったが、狙い球を絞ったりと策を講じて6回以降に9安打を放ち、計6得点。嫌な流れを断ち切った。

 この日は宮城・多賀城市内の同校室内練習場で、打撃練習などで調整した。「ここまで、やることはやってきた。あとは試合に万全の状態で臨むだけです」と気を引き締めた西巻主将。春の借りを返し、2年ぶり26度目の夏の甲子園出場に“王手”をかける。(有吉 広紀)

 ◇今春県大会準決勝VTR 東陵が2回に3安打を集中して1点先制。6回には仙台育英に2失策が出て、東陵が2点を奪うと、8、9回も2死から適時打を放って追加点を挙げた。仙台育英は毎回走者を出しながら、7回1死満塁で投ゴロ併殺など得点に結びつけられず。9回に1点を返したが、5―1で東陵が勝利した。

最終更新:7/30(日) 8:18
スポーツ報知

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