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【石川】日本航空石川8年ぶり2度目の甲子園 前日打球が足首直撃も佐渡が2日連続完投

7/30(日) 8:04配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権石川大会 ▽決勝 日本航空石川5―2遊学館(29日・石川県立)

 石川大会の決勝が行われ、日本航空石川が遊学館を5―2で下して8年ぶり2度目の甲子園出場を決めた。28日の準決勝・星稜戦で延長11回を投げ抜いたエース右腕・佐渡裕次郎(3年)が、2日連続の完投勝利を飾った。

 ありったけの力を込めた直球で最後の打者を見逃し三振に切って取ると、日本航空石川の佐渡は両手を突き上げた。準決勝・星稜戦では延長11回170球、決勝は9回125球。2日間で20回295球を一人で投げ抜いたエースは「甲子園に行くからには、自分がゼロに抑えて勝ち上がりたい」と大舞台へ力を込めた。

 準決勝の9回に左足首に強襲ライナーを受けた。骨に異常はなかったが、痛み止め薬を飲んでマウンドに上がった。「連投の疲れもあった」と伝家の宝刀・スライダーが決まらず、5回までに7四死球を与えた。中村隆監督(33)から「ストライクを取っていけ」とアドバイスされ、直球中心のテンポ良い投球に変更。6回以降は無四球に抑え、二塁すら踏ませなかった。

 準決勝で死闘を演じた星稜の149キロ右腕・清水力斗(3年)は、同じ能登地区出身。中学時代からの親友で、最大のライバルでもある。プロからも注目される2人は「高校野球を引退したら遊ぼうな」と約束している。28日夜、サヨナラ打を浴びた清水からLINEで「オレの分も甲子園に行ってくれ」と激励された。「あいつ(清水)の分も甲子園で活躍したい」と佐渡。「清宮(幸太郎=早実)選手とも対戦したい。相手を寄せつけないピッチングをして優勝を目指したい」と全国制覇を見据えた。(勝田 成紀)

最終更新:7/30(日) 8:23
スポーツ報知

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