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甘さと酸味のバランス好評、 東京新宿で試食会 瀬戸内町産パッション

7/29(土) 12:01配信

南海日日新聞

 東京・新宿の高級果物専門店で28日、鹿児島県大島郡瀬戸内町産のパッションフルーツの試食・即売会(鹿児島県、瀬戸内町パッションブランド産地協議会など主催)があった。旬を迎えたパッションは甘さと酸味のバランスがよく消費者の高い評価を受けた。多彩なアレンジメニューも好評だった。

 試食・販売会は国内でも指折りの高級果実店・新宿高野本店。産地側は瀬戸内パッションブランド産地協議会の宮原仲清会長、武富悦子さん、宮原京子さんが参加し、こだわりの栽培方法や品質管理、果実の栄養価などを来場者に説明した。

 試食メニューを調理したのは、新宿高野グループで調理担当者を束ねる、チーフフルーツクチュリエ(仕立人)の森山登美男さん。多彩なアレンジを施した6種類のメニューを提供するとともに、旬の見極めや家庭で応用可能な調理法を紹介した。

 森山さんは「瀬戸内町のパッションフルーツは、甘さと酸味のバランスが秀逸。輸入物とは異なる丁寧な品質管理が見てとれる」と太鼓判。「パッションフルーツは香りが大切。使う寸前にカットしてほしい」とアドバイスした。

 試食した都内在住の30代女性は「生産者から栽培の話を聞くことができるとは思わなかった。パッションフルーツとともに、瀬戸内町にも親しみをおぼえた」と感想を語った。

 鹿児島県側は今回の企画を本県産パッションフルーツおよびマンゴーフェア開催に向けたスタートと位置付けている。県東京事務所流通情報課・桃坂敬課長は「今回は、日本有数の高級果実店での消費者向けのPR。高感度な都会の人々にも瀬戸内町の誠実で真摯(しんし)な生産姿勢と果実の品質が伝わったと思う」手応えを語った。

奄美の南海日日新聞

最終更新:7/29(土) 12:18
南海日日新聞