ここから本文です

西郷どんに学ぶ奄美の旅 足跡たどる 奄美大島龍郷町

7/29(土) 12:06配信

南海日日新聞

 鹿児島県県が主催する「郷土かごしまの未来を担う青少年の育成事業~西郷(せご)どんに学ぶ奄美の旅」の一行が28日、奄美大島入りした。初日は龍郷町の西郷南洲謫居(たっきょ)跡などを巡り、郷土の偉人西郷隆盛の奄美での足跡をたどった。

 事業は鹿児島の魅力に気付き郷土愛を育むとともに、これからの鹿児島、日本を創造していこうとする意欲を高めることが目的。県本土から小学5年生から大学生まで24人が参加した。

 定期船で奄美大島入りした一行は、西郷南洲謫居跡で同地を所有する龍昭一郎さんから西郷と妻の愛加那の出会いや別れ、それを取り巻く時代背景などについて説明を受けた。龍さんは愛加那の子孫に当たる。

 鹿児島市の甲南高校2年生は「(龍さんの話を聞いて)西郷さんは情の深い人だと思った。愛加那さんの名が本当は愛子だと初めて知ることができました」と話した。

 この日は、龍郷町りゅうがく館で志塾西郷塾の久保明雄塾長による西郷に関する講話を受講。大島地区ジュニア・リーダーのメンバーらとも交流した。

 奄美の旅の最終日となる29日は、奄美市教育委員会事務局文化財課の高梨修さんらから奄美の自然や文化について学ぶほか、同市名瀬の金作原原生林などを見学する。

奄美の南海日日新聞

最終更新:7/29(土) 12:06
南海日日新聞