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雲海を高感度カメラでライブ、寄付者に先行公開 秩父市が寄付募る

7/29(土) 10:30配信

埼玉新聞

 埼玉県秩父市は28日、市のふるさと納税で、具体的な事業内容を明示して賛同者からの寄付を募る「クラウドファンディング(CF)型」を導入し、8月1日から募集を開始すると発表した。第1弾のプロジェクトとして、「秩父雲海ライブカメラ設置」(目標額165万円)と「ポテくまくんの雨がっぱ製作」(同15万円)の寄付金を募集する。

 返礼品を前面に出した寄付金募集が転換点に差し掛かっているため、市はふるさと納税制度の本来の趣旨に立ち返り、CF型の導入を決定。CFサイトを手掛けるサーチフィールド(本社・東京都品川区)と契約し、自治体向けCFサイト「F×G(エフバイジー)」に掲載する。

 秩父雲海ライブカメラ設置プロジェクトは秩父ミューズパーク展望台にライブカメラを設置し、映像をインターネットで公開。早朝に発生する雲海を撮影できるよう高感度カメラとし、過去1週間程度の画像を保存・閲覧できるアーカイブシステムを構築する。10月中旬から11月末までは寄付者だけに先行公開し、12月から一般公開する予定。

 コースは3千円、1万円、10万円の3種類があり、全コースに先行閲覧権が付く。1万円は雲海手拭いかメープルベース飲食券、10万円はPICA秩父コテージのペア宿泊券も特典で加わる。

 市イメージキャラクターのポテくまくんが雨天時のイベントでも活動できるよう雨がっぱも製作する。3千円コースのみで、ポテくまくんからのお礼状が特典となる。

 募集期間は9月末まで。希望者は8月1日からアクセスできるエフバイジーの市のページへ。

最終更新:7/29(土) 10:30
埼玉新聞

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