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広島・府中で「備後国府まつり」開幕 たんすリレーや高校生の書道大書

7/29(土) 20:20配信

山陽新聞デジタル

 広島県府中市恒例の夏の祭典「備後国府まつり」(府中青年会議所などでつくる実行委主催)が29日、市中心部で2日間の日程で開幕した。初日は、市特産の府中家具にちなんだたんすリレーやステージイベントなど多彩な催しがあり、大勢の見物客らでにぎわった。

 たんすリレーには地元の町内会など約40チームが出場。さおに取り付けた約40キロのたんすを4人一組が交代しながら担いで走り、約40メートルのコースの往復タイムを競った。今年は交代地点とゴールに設置した木枠にたんすを置くルールが加わり、参加者は悪戦苦闘しながら力走。沿道からは大きな声援が送られ、会場は大いに盛り上がっていた。

 阿字町内会「のぞみ1号」チームで参加した公務員男性(49)=府中市=は「府中の夏の名物と言えばたんすリレー。今年もみんなで力いっぱい満喫できた」と笑顔だった。

 特設ステージでは戸手高(福山市新市町相方)生徒による書道パフォーマンスがあり、1、2年生7人が「輝」などと大書。県内外の地ビールやスイーツ、府中焼きなど約40の屋台が並び、大勢の親子連れらが楽しんだ。

 30日は午後1時から、クラブ音楽を楽しむ野外イベント(有料)を実施。同7時半から花火大会があり、約3千発が夏の夜空を鮮やかに彩る。