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WRCフィンランド2日目:トヨタの新人ラッピが首位浮上! トップ3はフィンランド人が独占

7/29(土) 12:43配信

motorsport.com 日本版

 WRC(世界ラリー選手権)ラリー・フィンランド2日目は、トヨタの新人、エサペッカ・ラッピがトップタイムを記録した。

動画:SS8~SS11のハイライト。オジェクラッシュからサービスでのマシン修復の様子も

 フィンランド2日目では、計12本のSSが行われた。

 午前のセッション(SS2~SS7)では、多くのドライバーたちにトラブルが発生し上位争いから脱落した。Mスポーツのセバスチャン・オジェは木にクラッシュし、マシンに大きなダメージを負った。そのチームメイトであるオット・タナクもライン取りに失敗し岩に当たったことでパンクを喫してタイムロスした。ヒュンダイのヘイデン・パッドンはサスペンションを損傷させたため早々にリタイアを喫した。

 これにより初日総合5番手でスタートしたトヨタのヤリ-マティ・ラトバラがトップに躍り出た。それに続いたチームメイトのエサペッカ・ラッピが総合2番手となった。

 午後のセッション(SS8~SS13)では新人のラッピがラトバラのタイムを連続で上回り、4.4秒差をつけてトップの座を奪った。

 総合3番手はMスポーツの新人であるティーム・スニネンだった。スニネンは、トップから19秒差つけられている。

 総合4番手のクレイグ・ブリーン(シトロエン)を挟み、トヨタのユホ・ハンニネンが総合5番手に位置している。ハンニネンは途中岩にヒットしたことでサスペンションを損傷した。しかし、応急措置の後はそれほど大きなタイムロスに繋がらなかったという。

 総合6番手と7番手にはマッズ・オストベルグ(アダプタ・モータースポーツ)、エルフィン・エバンス(Mスポーツ)らが続いた。

 総合8番手のティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)は、2日目スタート時からペースを上げることができず、現時点でトップのラッピから約1分差つけられている。総合9番手のクリス・ミーク(シトロエン)もシェイクダウン時は好ペースを発揮していたが、2日目終了段階でも上位争いに絡むことができていない。

 総合10番手は上記のようにマシントラブルに見舞われたタナクだった。

 明日行われるラリー・フィンランド3日目は、計8本のSSが予定されている。