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ケビン・ マグヌッセン、またも”最悪のブロッカー”ハミルトンに「邪魔をされた」と非難。リカルド、オコンも同様の意見

7/29(土) 15:33配信

motorsport.com 日本版

 ハースのケビン・マグヌッセンは、モナコに続いて今週末のハンガリーGPでも、メルセデスのルイス・ハミルトンに妨害されたと語った。

【写真】ハミルトンに妨害されたと感じているリカルド。金曜日は2回のセッションでトップに立った

 ハースは、フリー走行1回目でアントニオ・ジョビナッツィを走行させた。ジョビナッツィはマグヌッセンのマシンでセッションに参加したが、セッション中にクラッシュを喫し、マシンにダメージを残してしまった。そのためフリー走行2回目の開始までにマシンの修復が終わらず、なんとか走り出せたものの、マグヌッセンの走行は11周にとどまった。

 修復を終えてコースに出たマグヌッセンだが、ハミルトンに自分の走行を妨げられていると感じ、無線で「ルイスは何をしているの?」とエンジニアに伝えていた。

 この件についてマグヌッセンに尋ねると、彼はこう話した。

「彼(ハミルトン)の前には誰もいなかった。僕が良いラップを走ってセクター3に差しかかったとき、彼は極端にスピードを落として走行しようとしていた」

「前には誰もいなかったんだから、彼が最終セクターであれほどまでに速度を落とす必要はなかった。彼は常に僕の走行の妨げになっていたし、これは良い話じゃない」

「今日は4周しかきちんと走れなかった。彼が僕を邪魔してきたからね」

 またマグヌッセンはモナコGPの際に、ハミルトンを”最悪の”ブロッカーだと称していた。しかし彼は、「ハミルトンとは全く話をしていない」といい、これまでもこの件について話し合ったことはないという。

「僕に何ができるっていうのさ? 僕は彼のマシンをドライブしているわけじゃない。それにドライバーの中には全く気にしていない人もいる。彼が予選で良いラップを走っている時に、僕が気にするつもりはないというのと同じことだろう。でもそのうちわかると思う」

「彼は何も規則に反することはやっていない。ただ尊敬に値しないだけだ」

 またレッドブルのダニエル・リカルドも、ハミルトンに妨害されたと感じており、FP2の後にはフォースインディアのエステバン・オコンも「常に妨害されていた」と話していた。

 リカルドは、「彼は常に僕の邪魔をしていた。いつもそうだった。彼の態度は好きになれないね。これはただのフリー走行だけど、最終的には彼と話をしないといけないかもしれない」と語った。

 リカルドの発言を受けて、オコンはこう話した。

「彼(ハミルトン)がこちらに来て僕たちと話をすることもできるけど、彼はゆっくりと走っていただけだ。これはフリー走行だし、みんな落ち着くべきだ」

「彼はゆっくりと走って、自分のやるべきことをしていた。僕は僕で自分のことをしていた。僕は誰のことも邪魔していなかった」

 この件についてリカルドと話し合うつもりはあるのかと訊かれたオコンは、「いいや。問題ない」と答えた。

Lawrence Barretto