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【MLB】自己最多14K、田中将大の圧巻投球にヤンキース監督も賛辞「励みになる」

7/29(土) 12:40配信

Full-Count

8回1失点で8勝目の田中、首位浮上のヤンキース・ジラルディ監督も高評価

 4試合ぶりに白星をつかんだヤンキース・田中将大投手について、ジョー・ジラルディ監督が賛辞を贈った。

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 28日(日本時間29日)に本拠地に迎えたのはレイズ。開幕投手として対戦した4月2日には3回途中で8安打7失点。5月29日の対戦でも3回9安打6失点と打ち込まれていたが、この日は見違えるような投球を披露した。

 初回先頭のスミスをスライダーで空振り三振に切ると、そこから5者連続三振。6回2死まで一人の走者も許さず、17者連続斬りを見せ、本拠地のファンからは大声援が送られた。結局、7回にデューダにソロ弾を被弾したものの、8回109球を投げ、2安打無四球1失点、メジャー自己最多14奪三振の好投。自身2連敗中だった右腕は8勝目を手にし、防御率は5.09となった。

 ヤンキースはこの日の初回にガードナーが先頭打者弾、4回にはジャッジが33号ソロ弾を放つなど順調に得点を重ねて5連勝。ア・リーグ東地区でこの日敗れたレッドソックスを再び抜き去り、首位に浮上した。

指揮官は田中の復調に手応え「励みになるよ」

 試合後の会見でジラルディ監督は好投を見せた田中を高く評価。「今夜はファスボール、スライダーそしてスプリットのコントロールが素晴らしかった。変化も良かった」と称え、「ここ6、7試合の登坂は非常にいい。励みになるよ」と右腕の復調を認めた。

 7回以上を投げて被安打2以内は自身メジャー通算5度目。今季は3安打完封があったが、この日の投球も同様に際立っていた。

「最初の2か月半は不安定だった。そして、原因を探るために我々はあらゆることを行ってきた。でも彼は軌道に乗っていると思う」

 そう続けた指揮官。防御率は依然として5点台だが、首脳陣からの信頼は高まっている様子だ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/29(土) 12:40
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