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補強が進まないトッテナム、原因は“新スタジアム”か 会長は現実的な見解を示す

7/29(土) 19:40配信

theWORLD(ザ・ワールド)

今夏の補強はいまだ無し

16-17シーズンのプレミアリーグを2位でフィニッシュし、チェルシーとのタイトル争いを演じたトッテナム。若手主体で成長を続ける同クラブだが、今夏の移籍市場では全く動きがない。

トッテナムは悲願のプレミアリーグ制覇に向け最も勢いのあるチームだが、今夏の移籍市場ではカイル・ウォーカーをマンチェスター・シティに放出したのみで、誰1人として選手は獲得できていない。選手獲得が必須ではないが、より上を目指すためにはより強力なスカッドが必要だ。しかし、トッテナムのダニエル・レヴィ会長は、移籍市場に対して現実的な見解を示している。同会長は「我々はクラブを適切に運営する義務がある。他クラブのような過剰な投資は持続可能ではない。収入を2億ポンド(約290億円)も超える額を費やすことなんてできないよ」と語った。英『BBC』が同会長のコメントを伝えている。

また、同メディアはトッテナムが補強に踏み込めない理由に、新スタジアムの建設費が響いているのではないかと見ている。トッテナムは2018年完成予定の新スタジアムを建設中で、その費用は7億5000万ポンド(約1087億円)かかるとされている。そのスタジアムが完成するまでの間は、現状のメンバーで戦い抜かなければ行けない状況なのかもしれない。お隣のアーセナルも現在のエミレーツスタジアムの建設費が影響し、支払いが終わるまでの移籍市場では、活発に動くことができなかった過去がある。

2シーズン連続で優勝争いを演じたトッテナムは、来シーズンことプレミアリーグの頂点に立ちたい。そのためにも新たな選手が必要となるが、果たして現状のメンバーで戦うことを選択するのだろうか。トッテナムの動向に注目が集まる。

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