ここから本文です

F1ハンガリーGP予選レポート:ベッテル、圧巻ポール獲得。跳ね馬がフロントロウ独占。マクラーレン・ホンダは2台ともQ3進出で4列目確保

7/29(土) 22:31配信

motorsport.com 日本版

 F1第11戦ハンガリーGPの予選が行われ、セバスチャン・ベッテルが驚速のラップを叩き出し、さらにキミ・ライコネンも2番手タイムを記録したため、フェラーリがフロントロウを独占した。

【リザルト】第11戦ハンガリーGP:予選結果

 この予選から、体調不良で欠場が決まったフェリペ・マッサ(ウイリアムズ)の代役として、ポール・ディ・レスタが臨んだ。

 ハンガロリンクの気温は26度だが、路面温度は58度と非常に高いコンディションで行われた。

Q1:ぶっつけ本番のディ・レスタ、19番手

 まずコースインしたのはメルセデスのバルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトン。そして、ディ・レスタがスーパーソフトタイヤを装着して早速コースに入った。

 ハミルトンは最初のアタックで1分17秒905をマーク。一方でボッタスはシケインでミスがありアタックを中断した。

 フェラーリのライコネンとベッテルも最初のアタックをまとめ、1分17秒台のタイムを記録した。ハミルトンが2度目のアタックで2番手に浮上するも、フェラーリの2台もアタックを継続し、ベッテルが1分17秒244でトップを堅持した。

 レッドブル勢は少し遅れてアタックへ。ダニエル・リカルドは5番手、マックス・フェルスタッペンは2度目のアタックで2番手となった。

 マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは7番手、フェルナンド・アロンソは9番手につけ、週末を通して発揮してきた好調ぶりをキープした。

 セッションが残り5分を切り、各車最後のアタックへ。10番手ジョリオン・パーマー(ルノー)以下がピットアウトした。

 各車がラストアタックに入っているタイミングで、トロロッソのダニール・クビアトがターン4でスピン。セクター2でイエローフラッグが振られ、数台のマシンがラストアタックを邪魔されてしまう。

 最終的に、Q1ノックアウトとなったのはケビン・マグヌッセン(ハース)、ランス・ストロール(ウイリアムズ)、パスカル・ウェーレイン(ザウバー)、ディ・レスタ、マーカス・エリクソン(ザウバー)。

 からくもQ2に進出したセルジオ・ペレス(フォースインディア)は、マグヌッセンと同タイム。しかし、タイムを出したタイミングが先だったためにQ2にギリギリで進出することができた。

 ぶっつけ本番で臨んだディ・レスタの最初のラップは1分22秒289。次のラップで1分21秒218まで縮め、最終的にエリクソンを上回る好走。チームメイトからも0.766秒遅れと、準備ゼロの状態で驚異的なパフォーマンスを見せた。

1/2ページ