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【MLB】イチロー登場で殿堂入り議論「1年目で選出されますか」「間違いありません」

7/29(土) 18:52配信

Full-Count

イチロー3060安打で殿堂入り名手に並ぶ歴代22位浮上

 28日(日本時間29日)の本拠地レッズ戦で6回に代打で登場し、二塁打を放ったマーリンズ・イチロー外野手。この一打でメジャー通算3060安打とし、歴代22位のクレイグ・ビジオに並んだ。これでチャンスを広げたマーリンズはこの回に同点に追いつくと、7回に4点を勝ち越して3連勝。同点機を演出したイチローを試合後、マッティングリー監督も「ビッグヒット」と称賛した。この試合を現地で中継した米メディアはこの場面でイチローの将来の殿堂入りを議論。「間違いない。疑いの余地はない」との声が上がった。

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 ベンチスタートとなった43歳のベテランは2-3と1点ビハインドの6回無死一塁の場面で代打で登場。右翼へ二塁打を放った。これでメジャー通算3060安打とし、歴代22位に位置する米野球殿堂入り選手、クレイグ・ビジオに並んだ。これまでも多くの殿堂入り選手に追いつき追い越してきたイチローについて、この日、試合を中継した「FOXスポーツ・フロリダ」でも殿堂入りを議論する場面があった。

 この日、イチローが代打で登場した場面で実況が「3059本ヒットでビジオに並ぶまで残り1本です。今週末は殿堂入り式典が行われます。彼がいつ殿堂入りするかはわかりません。なぜなら、彼がいつ引退するのか我々にはわかりませんからね」とコメント。「イチローは有資格1年目で選出されますか?」と解説のトッド・ホランズワース氏に聞いた。

元新人王も断言「疑いの余地はありません」

 するとかつて新人王に輝いた元外野手は「間違いありません」と即答。「もはや合意事項か? 疑いの余地はありませんね」と断言した。

 殿堂入りは現役引退から5年以上が経過した元選手が対象となる。今年はレンジャーズなどで活躍したイバン・ロドリゲス元捕手が有資格1年目でアメリカ野球殿堂入りを果たした。

 一方、背番号51は50歳まで現役を見据えるなど引退時期が不透明なため、その栄冠がいつ訪れるかはわからない。それでも、将来の殿堂入りは確実と見られており、この日のようにたびたびその可能性は議論されている。

 この日の試合後にマッティングリー監督から「ビッグヒット」と称賛された二塁打で元アストロズの名手に並んだイチローは、3081安打の同21位キャップ・アンソンを視界に捉えた。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/29(土) 18:52
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