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天才絵師が競演 金沢で「江戸絵画の真髄展」開幕

7/29(土) 2:21配信

北國新聞社

 東京富士美術館所蔵「江戸絵画の真髄(しんずい)展」(北國新聞社、一般財団法人石川県芸術文化協会主催)は28日、金沢21世紀美術館で始まり、開幕を待ちわびた愛好者らでにぎわった。北陸初公開となった伊藤若冲(じゃくちゅう)の「象図(ぞうず)」「鶏図(にわとりず)」をはじめ、展示された54点の半数以上が県内初公開で、来場者は江戸に花開いた天才絵師たちの競演に心躍らせた。

 琳派を創始した俵屋宗(そう)達(たつ)、その後継者で加賀藩お抱え絵師も務めた俵屋宗雪(そうせつ)や、鈴木其一(きいつ)のほか、土佐派や、若冲、曾我蕭白(しょうはく)ら奇想派、円山応挙(まるやまおうきょ)ら円山派、渡辺崋山(かざん)ら文人画を代表する作家の屏風(びょうぶ)や掛け軸45点が一堂に並び、江戸絵画260年の歩みを一望できる内容となっている。工芸品9点も展示された。

 開場式では、温井伸北國新聞社社長、清水由朗東京富士美術館副館長があいさつした。谷本正憲知事の祝辞を池田誠県県民文化スポーツ部次長、山野之義金沢市長の祝辞を嶋浦雄峰金沢市文化スポーツ局長がそれぞれ代読し、本郷弘創価学会副会長・北陸長らが加わりテープカットした。

 8月26日まで。入場料は一般1200円、中高生1千円、小学生800円。

北國新聞社

最終更新:7/29(土) 2:54
北國新聞社