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ナシ、みずみずしく 県内最大産地の加賀で初出荷

7/29(土) 2:21配信

北國新聞社

 県内最大のナシの産地である加賀市で28日、早生(わせ)品種「愛甘水(あいかんすい)」の出荷が始まり、奥谷(おくのや)町のJA加賀奥谷梨共同選果場では、生産者約30人が収穫した約1・8トンを選別して箱詰めした。ナシは七尾や神戸の市場に送られ、県内のスーパーにも29日から並ぶ。

 奥谷梨生産組合によると、出荷開始時期は例年並みで、糖度は11度前後と十分な甘さに育った。奥谷地区では24軒が計32ヘクタールでナシを栽培しており、今後は愛甘水に続き「幸水(こうすい)」や主力の「豊水(ほうすい)」を収穫し、昨年より50トン多い計約800トンの出荷を見込む。

 この日は同じくナシ産地の金沢でも出荷が始まった。9月までに県内全体で計約2千トンの出荷を見込む。奥谷梨生産組合の田中忍組合長(51)は「水気がたっぷりのナシで喉を潤してほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:7/29(土) 2:54
北國新聞社