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【東東京】二松学舎大付、エース市川3戦連続完投で3年ぶり2度目の夏切符引き寄せた

7/30(日) 7:04配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権東東京大会 ▽決勝 二松学舎大付9―1東海大高輪台

 両手を突き上げほえた。巨人ドラフト6位・大江竜聖から背番号1を受け継いだ二松学舎大付の左腕・市川睦が、3安打1失点で3試合連続の完投。大江が1年生で出場した14年以来2度目の夏の聖地へ導いた。「夢のような感じ」と目に涙を浮かべた。

 今春の都大会・日大三戦(準々決勝)で先発し、1―16で5回コールド負け。弱気な投球をした市川に大江から「強気で攻めろ」と連絡が来た。「少しでも近づきたい」と肉体改造を決意。球威を上げるため、増量に着手した。抽選前まで「身長182センチ―100=82キロ」にすると市原勝人監督(52)と約束をした。「増えなければ『1』は渡さない」。どんぶり飯は、3杯から4杯に変更。ウェートトレも2倍の2時間にし、約2か月で75キロから8キロ増え、83キロになった。球速も13キロ上がり、143キロをマークするまでに変わった。

 「甲子園でも自分のスタイルを貫きたい」と市川。大江ばりの強気な投球を誓い、厚くなった胸を張った。(大野 隼斗)

最終更新:7/30(日) 8:12
スポーツ報知

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