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北朝鮮 文大統領のTHAAD増強指示を非難

7/30(日) 10:36配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は29日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が国家安全保障会議(NSC)で、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の発射台4基を追加配備するよう指示したことを非難した。

 朝鮮中央通信によると、北朝鮮の対外宣伝団体「朝鮮平和擁護全国民族委員会」は「われわれの大陸間弾道ミサイル(ICBM)『火星14型』の2回目実験が行われた直後に、緊急の国家安全保障会議を開催し、THAAD発射台の追加配備を指示する妄動を働いた」とする報道官談話を発表した。

 また、一時THAAD配備に反対していた文政権が米国の機嫌をうかがい、方針を転換したと指摘した。

 文大統領はNSCで、北朝鮮が28日に実施したICBM級「火星14」の発射実験への対抗措置として、韓国南部のTHAAD配備先への発射台4基の追加配備のほか、韓国独自の対北朝鮮制裁の検討、強力な武力誇示などを指示した。

 北朝鮮は28日午後11時41分ごろ、北中部の慈江道舞坪里付近から米本土を狙えるICBMとみられる弾道ミサイルの発射実験を実施した。

最終更新:7/30(日) 10:47
聯合ニュース